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2007年4月30日 (月)

牡丹華(ぼたん はなさく)に入る。

    牡丹花は咲き定まりてしづかなり
            花の占めたる位置のたしかさ 

二十四節気の穀雨の末候(4/30~5/5)が牡丹華だ。今の
時期、各地のお寺で咲いたというニュースが流れる。牡丹
と聞くと、木下利玄の名前とともにこの歌が浮かぶ。たしか
高校のときに習ったと思う。現実の奥に、もう一つの世界が
あることを知った。それから40数年、毎年この歌を味わいな
がら生きてきた。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞
※写真は「季節の花 300」から http://www.hana300.com

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2007年4月29日 (日)

今日は<昭和の日>だ。

  ふりつもるみ雪にたへて色かへぬ
            松ぞ雄々しき人もかくあれ

<みどりの日>(昭和天皇のお誕生日)が改められた。「激
動の日々を経て復興を遂げた昭和時代を顧み、国の将来
に思いをいたす日」という。この御製は敗戦後まもなく詠ま
れた歌だ。その翌年に生まれたわたしは還暦をむかえた。
改めて松のようにな人になりたいと切に願う。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月28日 (土)

ひたすらスコップで耕す。

   耕せばうごき憩へばしづかな土  中村草田男

サツマイモを植えようとして毎日耕している。ミミズが出てく
る。これがもっと増えると土が肥えた証拠だ。蛙が現れた。
えっ、とうに冬眠は終わっているのに…。白く太い幼虫も見
えた。ひと休みしようとその場を離れる。すると雀がすぐに
やってきて、あっちこちをほじくっている。どこかでわたしの
様子をうかがっていたらしい。白い黄色い蝶が何頭も舞っ
ている。疲れも取れた。さあ、また耕そう。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月27日 (金)

蜂さん、ゴメンナサイ。

     一畠まんまと蜂に住まれけり  一茶

昨年から二階の屋根の下に蜜蜂が集まりはじめた。壁に
こぶし大の穴が開いており中に巣を作ったようだ。頻繁に
出入りしている。このところ大集団になてきた。部屋の中に
も進入してくる。家が蜂に乗っ取られた気分だ。遊びにくる
9ヶ月の孫が刺されてショック死でもしたら大変だ。かわい
そうだが業者に頼んで駆除してもらった。さすがにプロだ。
一匹もいなくなった。安全になったが、少し胸が痛む。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月26日 (木)

芽は出るかな。

   降り出しの雨粒甘き種選び  美柑みつはる

昨日は一日中、雨だった。二十四節気の穀雨の頃と実感
した。畑に行けないので、夏野菜の種を選ぶ。昨シーズン
からの持ち越し分は芽が出るかどうか心配だ。テストに数
粒を早目に蒔いてみよう。タキイ種苗のモニターに選ばれ
6種類の種を送ってもらった。これらを中心に新品種をふく
めてチャレンジしてみよう。想像がふくらむ、今が楽しい。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月25日 (水)

ゴールデンウィークへ、新緑へ。

     日の光の中 鳥のように飛ぶ気持ち
     太陽の下 新芽は小さくはっきりと無数に

木の若芽さんのWOOD NOTESの中で目に留まった詩だ。
http://blog.mag2.com/m/log/0000038550/
桜は終わり、ふと気づくと木々の新芽があざやかに新緑の
季節のはじまりだ。最近は黄金週間とは言わなくなったが、
毎日が日曜日のわたしにもこの時期は身も心も輝く。四季
ある日本に生まれてきてよかったとつくづく思う。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞KIN 222

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★ ありがとう暦 ●
旧暦:平成十九年・丁亥(ひのとい)の年
弥生(やよい/三月)九日 大安
今年の春は、新暦の2月18日から年5月16日まで。
農作 4月下旬:普通植稲播種。麦の土寄せと病害防除。
 一般野菜の播種と苗の植付。ジャガイモの追肥と除草。
干支:己丑〔つちのとうし:土(つち)の陰(と)・土の弟(と)〕
月齢:7.6(正午時点の月齢。月齢とは、直前の新月の
 瞬間を0とし、それからの経過日数を示す)
月名(旧暦名)【九日月】【宵月】:新月から、九日目の月。
潮汐:小潮 (干満の差が小さな時期)
琵琶湖水位(24日):-13cm
二十四節気:穀雨 (こくう) …百穀春雨に潤う
*春雨降りて百穀を生化すれば也(暦便覧)
*穀雨とは、五穀の成長に天の慈雨と言う意味。
 畑や田んぼの準備が整い、ちょうどこのころ菜種
 梅雨がふる。穀雨の終わりごろに八十八夜がある。
七十二候:穀雨の次候(4/25~29):霜止出苗
 (しもやみてなえいずる) …霜がほとんどふらなくなり、
 苗代で稲の苗が生長する。
誕生花:フロックス(桔梗撫子 ききょうなでしこ)
 Phlox drummondii 合意・協調

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2007年4月24日 (火)

季節は変わる。

  晩春は空家に似たり貘(ばく)とねて  安井浩司

千葉県のくりもと地球村で行われたNPO PAF 地球大学の
春の集いに参加した。全国から懐かしい顔が40名弱集ま
った。今後『NPO PAF 000 地球大学』と改称され、理事長
以下、役員のメンバーは総入れ替えとなる。わたしも事務
局を離れる。あと12日で立夏だ。春ももう終わり。衣替えを
して、新たな気持ちでやっていきたい。
PS.「KIN260に当たる6月2日までに、すべてをクリアーに、
整理をしておくこと。残すと、一生その問題に関わる」と聞
いた。KIN1の6月3日からは、新しい出発だ。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月20日 (金)

百穀を潤す『穀雨』に入る。

   掘り起こす土くろぐろと穀雨かな  伊藤節子

二十四節気では春の最後だ(次は立夏)。いよいよ種まき
シーズンの始まりだ。昔から里桜のころが最適と言われて
きた。畑を耕して、とりあえず幅90センチ、長さ10メートルの
畝を4本立てた。準備完了だ。週末には雨が降るという。正
に穀雨、天の慈雨となりそうだ。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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★ ありがとう暦 ●
KIN 217
旧暦:平成十九年・丁亥(ひのとい)の年
弥生(やよい/三月)四日 赤口
【春】 晩 春 閑 情。(遅い春ほど情緒がある)
今年の春は、新暦の2月18日から年5月16日まで。
農作 4月下旬:普通植稲播種。麦の土寄せと病害防除。
 一般野菜の播種と苗の植付。ジャガイモの追肥と除草。
干支:甲申〔きのえさる:木(き)の陽(え)・木の兄(え)〕         
月齢:2.6(正午時点の月齢。月齢とは、直前の新月の
 瞬間を0とし、それからの経過日数を示す)
月名(旧暦名)【四日月(よっかづき)】【夕月】
:三日前が新月。四日月は、昨夜の鋭い三日月より、
 もう少し満ちて、夕方に西の空に浮かぶ。
潮汐:大潮(干満の差が大きな時期 )
琵琶湖水位(19日):-11cm
二十四節気:穀雨 (こくう) …百穀春雨に潤う
*春雨降りて百穀を生化すれば也(暦便覧)
*穀雨とは、五穀の成長に天の慈雨と言う意味。
 畑や田んぼの準備が整い、ちょうどこのころ菜種
 梅雨がふる。穀雨の終わりごろに八十八夜がある。
七十二候:穀雨の初候(4/20~24):葭始生
 (よしはじめてしょうず)…水辺では葭(葦)が角のような
 芽を出し始じめる。
誕生花:かいどう(海棠/睡れる花)Malus halliana
 温和・美人の眠り

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2007年4月19日 (木)

旧暦では桃の節句だ。

   両の手をせいいっぱいに広げつつ
             吾子は翔ゆく春風のなか

花友の長田直美さんが、メールで送ってくれた句だ。今日
は『上巳(じょうみ)』といって陰暦三月の最初の巳の日で、
五節句の一つ。後に桃の節句、雛の節句になった。女の
子はもちろん、男の子もみんな、大空を大きく翔(か)けて
ゆける世界はすぐそこだ。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月18日 (水)

今年の桜も、もう終わり。

    花の雨あらそふうちに降出して  桃 隣

昨日、家を出るときにテレビではアメリカ・バージニア工科
大学で銃の乱射があり30名が犠牲になったと報じていた。
犯人はだれだろうと思いながら畑に向かう。8日ぶりで畑を
耕す。沖縄の旅の疲れも事件のことも忘れて、一心不乱に
働き続けた。帰ると、長崎市長が銃で撃たれたと報道して
いる。社会不安が増していく。今日の天気予報では午後か
ら雨だ。残りの桜も、これで終わりになるだろう。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月17日 (火)

弥生(旧暦)の朔(さく)日、新月だ。

   弥生なり光のなかに握手せり  花谷和子

弥生は陰暦三月の異称で、草木いよいよ生い出る意の
「いやおひ」の転化を語源とする。草は萌え、木は芽吹き、
花咲き乱れて、鳥も歌う季節に入った。この句に反応して
握手したのは、未来のような気がした。新たな出発だ。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月12日 (木)

恋・桜・生きる・・・

   清水へ祇園をよぎる櫻月夜
       こよひ逢ふ人みなうつくしき  与謝野晶子

はじめて京都にきた春、この歌をなぞって祇園・円山公園
のしだれ桜や高台寺の桜を眺めながら、三年坂を上がって
清水寺まで歩いた。青春の始まりだった。そして40年たって
もまだ桜を愛でている。歳時記で真砂女(まさじょ)のこの句
を見つけて、どっきっとした。

    生涯を恋にかけたる桜かな  鈴木真砂女
 
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2007年4月11日 (水)

歌謡曲に共感しなくなった。

   現し身の修羅をつつめる花衣  山上樹実雄 

花衣(はなごろも)とは花見に行くときに女性の着る着物の
こと。昨夜NHKの歌謡コンサートに出演していた都はるみ
の着物は、桜の花びらが舞う豪華なものだった。舞台も花
ざかりで、『歌でつづる人生の旅路』のテーマのもと著名な
歌手が熱唱する。が、何一つ胸に響かない。歳をとって、
感受性が摩滅したか。それとも違う世界に生きているのか。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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2007年4月10日 (火)

意志とは関係なしに、

    鳥と遊び蝶と狂ひぬ春の夢  五 蓬

今朝は珍しく目覚まし時計の音で起こされた。昨日一日中
畑を耕していて疲れが出たか。夢を見ていた。洞窟の中に
等身大の石の仏像が3体並んでいる。入り口付近にいるわ
たしに対して直角に右手を向いている。一番奥の像の光背
に円空の刻んだ仏画があるという。それをどうにかして見た
い。立ち位置をずらせばいいか、と隣にいた押切もえさんに
説明していた。エビちゃんじゃなかったよなと、醒めながら…
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2007年4月 9日 (月)

船井幸雄さんの予言。

(1) 異常気象から天変地異が引き起こされ、
  2012年の冬至の日に大変なことが起こる。

4月7日のチャリティセミナー講演で聞いたことから。
(2) 精神病患者、特にうつ病の人が増える。
〔(1)、(2)は太陽活動が原因〕
(3) 資本主義は2020年までにつぶれる。
(4)  アメリカの覇権主義はなくなる。
(5) 本物の時代がくる。
(6) 病気はなくなる
(7) 2014年までにいい時代(弥勒の世が)がくる。
詳細は最近の著書を読んでほしいとのこと。んん~ん。
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2007年4月 8日 (日)

京の夜桜は満開で、

     さまざまの事思ひ出す桜かな  芭蕉

昨晩先斗町の歌舞練場で行われた船井幸雄さんのチャリ
ティ講演会に行く。終わってから気の合う仲間四人で、いき
つけの小料理屋へ。ほろ酔い気分で先斗町を北から南へ
歩く。新しい店がたくさんできていて、昔からの花町の風情
はもうない。今度は、一人で一筋西の木屋町通りを高瀬川
にそって、南から北へと。亡くなった人や昔のことなどを思い
出しながら、満開の桜並木の下を歩きつづける。
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2007年4月 7日 (土)

春だ、桜だ、お花見だ。

   見頃との誘ひに向ふ花見かな  久世竹水

いよいよ観光ボランティアガイドのデビューの日がきた。案
内するコースの下見はもちろん、観光のポイントも調べた。
気になる天気も、雨戸を開けてみると晴天のようだ。だだ予
定外だったのは風邪気味のこと。熱はないので何とかもつ
だろう。参加者は20名前後と聞く。妻もその中に混じって歩
く。久しぶりにおむすびのお弁当をつくってくれるそうだ。出
発に当たって、この俳句を紹介しよう。
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2007年4月 6日 (金)

風邪を引いたかな。

   花冷えや吾に象牙の聴診器  水原春郎

桜が咲き、もうすっかり春になったのに思いがけなく寒さが
戻ってきた。薄着で過ごしていたからか体調の変化か、風
邪を引いた。葛根湯を飲んで、昨夜は早く寝た。まあ、回復
して医者に行かなくてもよさそうだ。今日の午後はパソコン
教室の講師だ。明日は観光ボランティアガイドで、桜の名所
を訪ねて7キロを歩く。何とかはやく風邪を治さないと。
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2007年4月 5日 (木)

二十四節気『清明』に入る。

 清明の畦(あぜ)はればれと踏みにけり  大屋達治

『清明』は、「春風暑からず寒からずの天」(白居易) 「清
明の時節、好風光」(来鵬)といわれ、絶好の季節と見なさ
れている。中国ではこの時期に墓参りをするという習慣が
あるという。わが国では花見だ。そして田や畑仕事に向か
う足取りも軽やかに。
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2007年4月 3日 (火)

『黄砂』、大正末期から春の季語に。

   黄沙ふる地球の微熱続きをり  山口隆右

昨日は観光ボランティアガイドの下見で丘陵地帯を歩いた。
妙に埃っぽいと思ったら黄砂だった。モンゴルや中国北部
から飛翔してきたのだろう。いっしょに歩いていた仲間が、
「これが日本から飛んで行ったなら、中国は文句を言うだろ
う」と軽口をたたいた。桜の名所ではちらほら咲きで、ハイキ
ング予定日の7日には満開になるだろう。楽しみだな。
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2007年4月 2日 (月)

顔合わせも無事に終わって、

   春草を踏みゆきつつや未来あり  星野立子

昨日は、秋に結婚する長男と婚約者を交えて両家の食事
会を開いた。婚約者は母親が成人式のときに着たという
紫の絞りの和服姿で、よく似合っていた。わが息子の背広
姿もりりしくて。若い二人に幸いあれ。和やかなうちに会も
終えて、出た琵琶湖ホテル前のしだれ桜も咲いていた。
PS.わたしは帰りの車の中でうつらうつらとなり、家に着い
てそのまま布団に入り、結局12時間ほど寝てしまった。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

 
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2007年4月 1日 (日)

いよいよ春爛漫の四月に。

   淡海に白帆のうかぶ四月かな  大槻制子

四月は新学期、新年度のスタートだ。畑仕事でいうと、本
格的な種まきシーズンに入る。物事の始まりが続く。長男
がこの秋に結婚する。両家の顔合わせの食事会が、琵琶
湖ホテルで今日の昼に行われる。桜の咲く頃に、と望んだ
妻の希望通りになりそうだ。
 ∞ ピースルーム ありがとう村(滋賀)便り ∞

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